ワイナリー便り

シードル用に仕込んだつがるの発酵の様子です。 タンクのカバーを外すと、少し濃いめのリンゴの爽やかな香りとその中に発酵由来の乳酸系の香りがうかがえます。

シードル用のつがるの仕込が始まりました。破砕機にりんごを投入し、すりつぶされてペースト状になったものを圧搾機に送ります。もともと香り高い品種のつがるが、すりつぶされているので、場内いっぱいにいいかおりが広がります。皮、種ともの潰していますが...

ヤマ・ソービニオンの圃場です。 葉っぱがわんさか繁っていて、トンネル状態になっています。ブドウも色づいて実もぎっしりです。

お盆の13日、大阪からのお客さまを迎えました。ワイナリー設立を考えられてるそうで、うちのワイナリーの様子を丁寧に説明しました。圃場に出てもいろいろ専門的な質問が出て、さすがワインに詳しい方だと思いました。ワイナリーはこれからぶどうも育ってき...

7月のメルロー圃場のアグリレコーダーのデータです。7月に入り、気温が30度を超す日がほぼ毎日続いています。土壌温度も6月は20度くらいが平均でしたが、25度を超えています。温度変化は土壌の方が緩やかです。土壌水分は下がる傾向ですが、ゲリラ豪...

2022年ビンテージのメルローの瓶詰を行っています。これまで品切れしていましたので、もうすぐみなさまに赤ワインをリリースできる予定です。もう少し、お待ちください！

7月22～23日と、諏訪ステーションパークで開催されたNAGANO WINE FESTIVALに出店しました。八ヶ岳西麓ワインバレーが誕生したことを祝して、長野県内から24社のワイナリーが集結。大池ワイナリーもスパークリングワインを中心に販...

6月のメルロー圃場のアグリレコーダーのデータです。6月は全期間の半分が雨模様の月でした。湿度が100％が長く続き、土壌水分の高めになっています。温度変化をみると、さすが信州昼夜で20度近い寒暖差がでています。土壌温度は徐々に上昇していってい...

ヤマソービニオンの誘引作業を行いました。ヤマソーは樹勢が強いためぐんぐん枝を伸ばして、ツルを絡めています。根元から真っ直ぐ伸びるように絡んだツルをほどきながら、テープ留めを行っていきます。ブドウの生育も速いようで、実の形がはっきりしていまし...

約半年間の樽育成を経たオーナーズカスク用の、シャルドネとヤマ・ソービニオンの樽だしを行いました。樽からタンクへポンプを使ってワインを移動させます。　ホースを流れるワインを確認窓を電灯で照らしてワインの済み具合をみていきます。ヤマソービニオン...